07年型バーレーFACE

QS.Nさんからの質問

07年のバーレーFACE(125リッター)に乗り換えたのですが、ラフして止まりがちになり、上手に乗りこなせません。フィンは42cm、使用セイルは7.0〜8.0、ジョイントはボックスのほぼ中央です。フィンサイズに問題があるのでしょうか。

Aフェイスは08年モデルから一新されました。もちろんそれまでも戦闘力は抜群でしたが、07年以前のモデルには「少しの癖」がありました。

その癖とはジョイント位置。ジョイント位置とは、ボックスのどこにジョイントをセットするか?ではなく、テイル後端からジョイント(の中心)までが何センチか、という正確な計り方のことです。

当時の他モデルで比較しても、フェイスのジョイント位置はダントツに前でした。数値で示すなら、他の板がテイルから130〜132センチなのに対して、フェイスはテイルから142〜3センチが基準。実に10センチも前にセットするのがベストだったのです。

このジョイント位置は、板のサイズや使用セイルサイズに大きくは影響されず、基本的に一定。あるロッカーを共有する板が滑走するのに最適な位置は、スモールサイズとラージサイズを比べてもわずかな差しかなく、すなわちフェイスのベストジョイントポジションの基本は「142〜3」という数字だということです。

この数値は、必ずしもジョイントボックスの中心にあるとは限りません。なので一度メジャーを使って計測してみましょう。もしかしたらボックスのすごく前の方かもしれませんが、とにかくこの基本数値にジョイントをセットして乗ってみることをオススメします。そのベストポジションよりもジョイントが後ろであるほどラフ癖が強くて乗りにくくなるからです。

ちなみに42cmというフィンサイズは板のボリュームに対して著しく小さすぎるということはありません。もしジョイント位置を基準に改善してもなおラフが収まらないとしたら、そのときにあらためてフィンサイズを検討すれば良いでしょう。