|
|
|
|
|
Q:Gさんからの質問 現在、ニールのX6 490を所有しています。指定マストが一番ということを理解した上で、ノースセイルとの相性について教えてください。RAMはプラチナ指定ですが、ゴールドよりもカーボン含有率の高いX6の方がプラチナに近く相性が良いのでしょうか。またS-TYPEはプラチナもゴールドも指定なので、よりX6との相性が良く思えますがどうでしょうか。 |
| A:以前、マストには、ベンドカーブの大きな違いによる分類として、ハワイ系とヨーロッパ系の2つがありました。ハワイ系に対してヨーロッパ系の方がトップベンドの傾向を強く持っていたため、双方の互換性はあまりありませんでした。しかしハワイ系を生産していた工場である(自社ブランドもあった)「パワーレックス」の生産中止に伴い、現在はRDM含めて全ブランドともヨーロッパ系に統一されています。そうした意味では、ノースのマストもニールのマストも、その血脈に大きな違いはありません。
ノースもニールも、イーブンベンドと呼ばれる曲り方をする中で、さらにボトム部に腰があり、トップ部がしなやかという共通するカーブ特性を持ちます。しかし同種の中にあっても、両者にはセイルに大きな影響を及ぼす範囲でカーブが異なります。マストの年度、グレードにもよるので簡単には比較できませんが、「マストの曲り方」には基本的に違いがあることを理解すべきです。ということは、カーボン含有率に関係なく、他社マストよりも自社マストの方が適合性が高いと考えるのが自然です。 ノースのセイルをニールのマストでセットしたことはありません。なので、RAMをX6でセットした場合、ゴールドよりも程度良く張れるのか、またS-TYPEではどうなのか、違いがどうなのかはわかりません。言えることは、いずれにせよベストな組み合わせではない、ということだけです。 しかしそれは決して「張れない」ということではありません。ベストではないにしてもゴールドでRAMが張れるように、X6でも(ベストでは無いにしても)張れるはず。 そこですべきことは、ベターなセッティングを探す、ということです。そうした視点から見ると、RS SLALOMにも対応できるX6というマストは、RAMとのベターセッティングを見つけやすいと考えられます。S-TYPEに関しては、たぶんもっと簡単にベターセッティングを見つけられるでしょう。 |
|
|