微風のスラローム板選び

QM.Yさんからの質問

2011年i-SONICに関して。微風コンディションで8.5のセイルを使う場合、117wideと127では走り出しの差が明らかに出るものでしょうか。

Aひとくちに微風コンディションと言っても、その状況によって違いがあると思います。単純に言えば、大きなボリュームの板に軍配が上がるでしょう。しかし、加速時のブローはあるけど途中風が途切れるため総合的に微風と呼ぶようなガスティーなコンディションでは、その差は小さくなる可能性があります。

スラローム競技を考えた場合は、特にジャイブ後の走り出し時が必ずしもブローに当たるとは限りません。パンピングによって走り出させることも多いはず。そうした場合、すなわち競技を考慮するなら、やはり大きな方に軍配があります。

ただし、加速後のトップスピードまで考えると少し話が違ってきます。トップスピードは一般的に板が小さい方が高いので、走り出しは大きな方が良いけど走り出したら小さい方が良いという矛盾が生じます。ここに板の選択の難しさがあります。走り出しか、走り出した後のスピードか、どちらを重視するかは質問者の考えによります。