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Q:M.Yさんからの質問 現在、05年モデルのF2 SX106を使用し、これがオーバーになるとウェイブに乗り換えています。使用セイルは09年ノースRAM F9 7.3。フィンはスピットファイア40cm。スラロームギアはこれワンセットで楽しんでいたのですが、最近ボードを抑えるのがしんどく、もう少しラフ海面(波の中)でラクに乗れる板が欲しいと思いはじめました。SX106の横幅が70cm近いことから推測し、横幅65cm程度ならフィンも小さくできてラクに乗れるのでは?と思うのですが、それだとボリュームが100リッター程度。74kgという体重を考慮した場合、100リッターだとアンダーでボリューム不足になりそうに思えて不安が残るのですが、ラクに乗るならやはりボリュームダウンは必須でしょうか。もしくはボリュームダウンさせなくても今の板は抑えやすいのか、どの選択肢が適切か教えてください。 |
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A:69cmという横幅ながらも全長の短いSXは、現在の同リッターのボードと比較すると、ボリュームの割には少し小さく感じます。それを考えれば、100リッター程度でも質問者の要望に応えてくれそうに思います。 しかし、小さければ(横幅が狭ければ)無条件にラフ海面がラクかと言えば、そうとは限りません。小さなフィンが使えるのも事実で、それが走破性を高めてくれることは期待大ですが、対波性能にはその板の特性が大きく影響することを忘れてはいけないでしょう。 当時のSXには、ノーズを上げて走るとという特徴がありました(今もその一部は良い意味で受け継がれています)。それはトップスピードという視点からは良いのですが、特にオーバー時に波を超える際にはノーズが上がりすぎる場面があり、それが板を暴れさせて操作感を削り取ることがありました。対して最新の板はノーズが上がりすぎず、たとえ上がってもそれを抑えやすいため、「しんどさ」は軽減されています。すなわち、横幅に関係なく、今の方が対波性能に優れ、ラクに乗れるということ。もちろんその操作感には個々違いがありますが。 手持ちセイルサイズと体重を考え合わせると、100リッターでは少し出動回数が少なくなりそうにも思います。対波性能の上がった今の板だからこそ、あまり横幅やボリュームを意識しすぎない方が得策と考えることもできます。 質問者の使うウェイブがどのくらいのサイズで、セイルサイズがどのくらいなのか不明なので以下の説明が質問者に当てはまるかわかりませんが、ちなみに私は現在、ファナティックのファルコン112にF10の7.0がオーバーになったら、5.3に95リッターでプチウェイブにスイッチします。05年当時は7.0台がオーバーになったら5.8に、だったのですが、今は5.3でプレーニングできます。言い換えると、05年当時は5.8が走るコンディションになるともう105リッタークラスのスラロームボードが扱いにくかったけど、今は5.3が走るコンディションまで112リッターが継続使用可になった、ということ。これもまた、ひとつの目安になるかもしれません。 |
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